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2008/03/15(土) Albrektsson教授の講演会に行ってまいりました

研修
Tomas Albrektsson教授はスウェーデンにありますイエテボリ大学(医用生体材料・ハンディキャップリサーチ)の主任教授です。近代インプラントの創始者であるブローネンマルク博士のもとでインプラント創世記にから現在に至るまで関わられている方であります。「インプラントのインパクトとアストラテックのポジションー過去と未来ー」をテーマに主にインプラントの歴史といった内容でした。面白いと思ったものでは、成功と失敗の評価でした。一般にインプラントの成功率は98%程度と言われておりますが、はたしてそれは本当か?他の統計処理でも言えることですが、その数値に信用性があるのか?インプラントであれば失敗の基準、たとえば「入れたインプラントが抜け落ちた」「インプラントで食事できない」「見た目が悪い」といったことはもちろん「患者がどこか満足せず来なくなった」といった失敗がありますが、その評価の成功と失敗の線引がどこでなされるのかによって、最終的に出た成功率を大きく左右します。術者と患者が本当に満足してこそ、本当の結果の数値がついてくると思います。
また、失敗が多くて問題になったインプラントメーカーの製品の話が出ました。その製品自体は取扱いが難しく、また学術的背景が乏しいという問題があったのですが、それ以上にそのインプラント体を取り扱った術者によって大きく成功率が変わりました。一見、同じ手術手技であってもインプラント治療の成功の可否は術者の比重がものすごく大きい治療方法でもあります。

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