メッセージ欄
2008年3月の日記
▼ 2008/03/15(土) Albrektsson教授の講演会に行ってまいりました
【研修】
Tomas Albrektsson教授はスウェーデンにありますイエテボリ大学(医用生体材料・ハンディキャップリサーチ)の主任教授です。近代インプラントの創始者であるブローネンマルク博士のもとでインプラント創世記にから現在に至るまで関わられている方であります。「インプラントのインパクトとアストラテックのポジションー過去と未来ー」をテーマに主にインプラントの歴史といった内容でした。面白いと思ったものでは、成功と失敗の評価でした。一般にインプラントの成功率は98%程度と言われておりますが、はたしてそれは本当か?他の統計処理でも言えることですが、その数値に信用性があるのか?インプラントであれば失敗の基準、たとえば「入れたインプラントが抜け落ちた」「インプラントで食事できない」「見た目が悪い」といったことはもちろん「患者がどこか満足せず来なくなった」といった失敗がありますが、その評価の成功と失敗の線引がどこでなされるのかによって、最終的に出た成功率を大きく左右します。術者と患者が本当に満足してこそ、本当の結果の数値がついてくると思います。
また、失敗が多くて問題になったインプラントメーカーの製品の話が出ました。その製品自体は取扱いが難しく、また学術的背景が乏しいという問題があったのですが、それ以上にそのインプラント体を取り扱った術者によって大きく成功率が変わりました。一見、同じ手術手技であってもインプラント治療の成功の可否は術者の比重がものすごく大きい治療方法でもあります。
また、失敗が多くて問題になったインプラントメーカーの製品の話が出ました。その製品自体は取扱いが難しく、また学術的背景が乏しいという問題があったのですが、それ以上にそのインプラント体を取り扱った術者によって大きく成功率が変わりました。一見、同じ手術手技であってもインプラント治療の成功の可否は術者の比重がものすごく大きい治療方法でもあります。
▼ 2008/03/14(金) ホームページ更新しました
【その他】
約4年ぶりくらいに、ホームページを全面更新しました。
今回は日記ページも付けましたので、これからはまめに
更新しようと思っています。
今回は日記ページも付けましたので、これからはまめに
更新しようと思っています。
▼ 2008/03/05(水) AOに行ってきました
【研修】
2月28日から3月2日の期間でアメリカ最大のインプラント学会であるAO(Academy of Osseointegration)がボストンで開催されて参加してまいりました。ボストンは大家友和、野茂英雄、松坂大輔、岡島秀樹選手が在籍して、2007年ワールドチャンピオンとなった、レッドソックスの本拠地としても有名です。また、ボストン市および周辺にはハーバード大学やMITを始め60以上の大学があり、学術的にも有名であります。インプラントの学会では5年ほど前までは新しい手術手技や概念が提唱された過渡期でありましたが、近年の学会ではそれらを応用していく傾向があります。インプラントを入れるだけの必要な骨が無い場所には、以前では大きな侵襲を伴う手術をしていましたが、ここ数年で骨をBMPやPDGF、PRGFなど骨誘導して再生する治療方法が確立されて、今回の学会の傾向としては、それら治療方法に確実性が加わった感がありました。メデントクリニックでも世界のトレンドに遅れず、早急にそれらの確実にかつ早く治療結果の出る方法を取り入れた医療を提供していく予定です。

