▼ 2008/05/09(金) 今日のインプラント
【インプラント】
インプラントも認知度が高まり、需要も増えています。それに伴って、従来はインプラントの対象にならなかったような顎の骨の高度吸収症例も増加しています。このような難易度の高い状況ではインプラントの生着不良や神経損傷などのリスクが高いといえます。造骨のために人工骨が頻用されるようになりましたが、豚や子牛や他人に由来するものなので、将来の感染症(狂牛病など)を完全には否定できません。そこで東京、名古屋のメデントクリニックでは、唯一効果が証明されている自家骨移植をお勧めしています。身体の他部位から骨を採取する(インプラントを植立する近傍、下顎、腰骨など)デメリットがありますが、確実な手法です。自家骨の採取と移植は高度な手術手技が必要なため、一般には行なわれていません。手術はエキスパートによって静脈麻酔下で行なわれ、入院の必要はありません。移植をしないことは皆様にとって利便性がありますが、危険性と裏腹であることにご注意ください。厚生労働省が認可している人工骨は唯一カルシウムの結晶ですが、これ自体は骨にはなりません。
伊藤正夫
伊藤正夫
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