若いころから歯が悪く、上顎が総入れ歯なので、何かと不自由していました。いちばん困るのは味がわかりずらいので、料理のとき困ることでした。自分でも食べる楽しみが半減してしまいます。
私にインプラント治療を決断させたのは、友人が宇都宮でインプラント治療を受けて、見違えるほど若返ったからなのです。彼女も奥歯は入れ歯だったはずで、ものがよくJめないといつも不満を漏らしていました。それがインプラントにしてからというもの表情も明るくなり、はつらつとして見えるのです。彼女にどうしたのと聞いてもフフフと言うだけで何も教えてくれません。それが、共通のスポーツクラブに通う仲間から、宇都宮の歯医者さんでインプラント治療をしたということを聞かされたのです。
総入れ歯でもインプラントにできるということは以前から聞いていましたので、とりあえずかかりつけの小山の歯医者さんに相談してみました。そこでも最近はインプラント治療ができるようになったと聞いていましたが、私の場合は顎の骨が薄くて、とてもインプラントできる条件ではないと断られてしまったのです。それでもあきらめきれず、インターネットのホームページで調べたのですが、なかなかどこの歯医者さんかわかりません。それで、その共通の友人にもうちょっと聞きだしてもらうことにしました。そうしたらメデントというインプラント専門の医師グループのインストラクターを務めていらっしゃる先生だと言うことがわかって、インターネットでメデントとひいたら一発で出てきました。

小山市から宇都宮市までは電車で、結構時間がかかるのですが、お邪魔してみました。そうしたら顎の薄い部分は顎の骨を少し二枚に割れば、十分インプラント治療は可能ですとおっしゃっていただけました。この先生は、寝たきり老人の往診もしていらっしゃるとかで、とてもやさしい先生でした。
手術は全身麻酔でしたからまったく記憶がありません。ただ六カ月安静ということで、入れ歯を入れることができたのも手術後一カ月近くになってからだったと思います。その間はマスクをして、柔らかいものを食べていました。手術後の痛みやはれはさほどでもなかったように思います。歯が入ったのは、最初に先生の所を訪れてから七カ月ほどかかったと思います。その間は不安や待ち遠しい思いがいろいろこみ上げてきましたが、歯が入ってみるとほんとに、自分の歯と変わりません。先生にとても感謝しています。
ただインプラントは自分では手入れが十分にできないということで、その後も一カ月に一度お掃除のために通っています。せっかく手に入れた歯ですから、大事にしたいですものね。