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ゲストの声〜へこんだ顎の骨を再生させることで、もとの歯を回復〜
名古屋市守山区 20歳 大学生
 交通事故で、前歯二本を失ってしまいました。歯もさることながら顎がゴボッとへっこんだようになってしまい、近くの大学病院でもインプラントは無理だと言われてしまったのです。母がずいぶん探してくれて、大学病院の先生にも聞いて、メデントを紹介してもらいました。私のようなケースでも仮骨延長法という方法を用いると、きれいに治るとのことでした。
 カウンセリングでその方法について詳しく説明を受けたところ、顎の骨をブロック状に切ってから、延長装置を付けて、一日1o程度ずつ切断面を離していくと、自然にその間に骨ができてくるのだそうです。私の場合は、この方法で1p程度延長してもらいました。
 そのままの状態で三カ月ほど放置して、骨が固まってから延長装置を取り除き、同時にインプラントを二本埋めてもらったのです。
 さらにインプラントが固まるのを六カ月待って、二本のきれいな前歯が入りました。いちばん辛かったのは、延長中、毎日通って1oずつ延長してもらわなければならないことでした。別に痛くはないのですが、メデントが家から遠いので、通院が大変だったのです。 でも、今では本当にきれいな歯を入れてもらって満足しています。
◆遊離骨移植術=ブロック・ボーン・グラフト(図11)
 
 遊離骨移植は、顎の骨が非常に大きく溶けてしまって、薄い、あるいは低い、貧弱な歯槽骨しかない人に用いられる手法で、骨再生のための最終的手段です。
 移植する骨はおとがいや下顎の後ろのほうから採取します。まれに腰骨からとることもありますが、頻度は多くありません。移植骨のとがったところを丸く形成して、骨の量が足りないところに持って行き、細いチタン製のネジで固定します。約四カ月後にネジを取って、インプラントを植立します。骨のないところに骨を作る最も直接的な方法で、重症の人に用いるケースがほとんどです。