| "インプラントの失敗がこわい" |
47歳、女性、主婦、愛知県稲沢市在住
本人:下顎の左右の奥歯が2本ずつないんです。入れ歯もつくってもらいましたが、不快な感じで入れることができません。インプラントのことは知っていました。でもテレビなどでインプラントの悲惨な失敗例などが報道されていてとても恐くて踏み切ることができませんでした。
毎週朝のラジオ番組で伊藤先生が歯の健康相談を担当しておられるのを、興味があったのでいつも聞いておりました。ちょうどその日はインプラントの失敗を取り上げたお話でした。私の不安に直接答えていただいたような感じでここだと思いました。
私はもう何が何でも治療を受けるつもりで伊藤先生を訪ねたのですが、彼は事細かに説明をして下さいます。
わたしは細かいことは分からないので、失敗せずインプラントを埋めて下さって、咬めるようにして下さればそれでいいんですと申し上げました。彼は、インプラント治療は受ける人と医師の協同作業なのだから、あなた自身も勉強するようにと言いました。家に帰って、渡された伊藤先生の著書を熟読しました。心配していた失敗のメカニズムやその回避法などが詳しく書かれていました。
はっきり言って安心しました。彼が正直な医師であることがわかったからです。こうして私はインプラント治療を受けることにしました。
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伊藤:下顎左右大臼歯部に2本ずつインプラント植立を予定した。本人は失敗が恐い恐いと言いながら、実はやりたくてやりたくて仕方がないと言うように感じた。
問題はインプラント治療というものをほとんど理解していないことである。インプラントは手術を伴う治療法なので、受ける人の理解は絶対必要である。まず簡単な私の著書で理解を深めてもらった上で決断するよう促した。
インプラントの植立自体は、オーソドックスな方法で全く問題無い顎だった。このような十分な骨の量
がある顎では、現代のインプラントは手術さえ高い精度で行えば確実に生着するといって良い。 |
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本人:案ずるより生むが易しで、植込みは寝ている間に終わってしまいました。後は少し腫れたが人前に出れないほどではありませんでした。
6ヶ月後に歯が入った時にはすーっとしました。長年悩んでいたのがうそのようです。インフォームドコンセントというけど、こんなことなら伊藤先生ももっと早くやってくれれば良かったのにと思います。でも今は口の中のことで思い煩うことがなく、なにか自信が出てきたような気分です。
インプラントって第3の歯っていうそうですけど、本当ですね。 |