矯正していることを生徒たちに知られたくない
私立の女子中学で英語の教師をしています。生徒たちが熱心に授業を聞いてくれるのはうれしいのですが、発音のレッスンのときなど、みなの視線が私の口元に集中しているかと思うと恥ずかしくて…。というのも私は歯並びが悪く、高校時代に親から矯正をすすめられたこともあったのですが、あの金具のついた装置を付けるのがイヤで、何となく時期を逸してしまいました。 ところが就職して気がついたのですが、最近の子どもたちはみな歯並びがきれいで、しかも真っ白な歯をしてるのです。歯列矯正をしてる子もけっこういますが、そういう子たちでさえ私ほどでこぼこな歯並びではありません。私から見れば、矯正する必要もないように思えるのですが、さらに完璧な歯並びを望んでいるのでしょう。矯正装置をつけていても、ちっとも恥ずかしがらずに、堂々と大きな口を開けて笑っています。そんな姿を見るにつけ、私ももっと前に矯正しておかなかったことが悔やまれます。 そんなとき、大学時代の友人たちと久しぶりに会ったら、その中のひとりが現在、歯列矯正中であることを打ち明けてくれたのです。でも矯正装置が見えないし、彼女が黙っていれば矯正中であることもまったく気づきません。歯の裏側から装置をつける方法があるなんて初耳でした。後日、彼女からメデントを紹介してもらい、私も遅ればせながら、歯列矯正で歯並びを整えることにしたのです。 舌側矯正の場合、慣れるまでは話しにくいので、それでは仕事に差し支えるだろうといわれました。メデントでは普通の矯正でも目立たないセラミック製のブラケットを使うので、そちらにしたらどうかとすすめられたのです。しかし、生徒たちにはきっと気づかれてしまうでしょう。別に隠すこともないのですが、何となく今さら矯正していることを知られるのが正直いって恥ずかしかったのです。 結局、夏休みに入ってすぐ矯正を始めることにして、授業のない一カ月余りの間にどうにか慣れることができました。確かに最初は装置が舌にあたって英語はとくに発音しづらかったし、口の中の違和感もありましたが、今は普通に話すことができます。 まだ始めて半年ですから先は長いのですが、きれいな歯並びになるためにはじっと我慢です。おかげさまで矯正していることは生徒はもちろん、同僚にも今のところ気づかれていません。きれいな歯並びになったら何かいわれるかしら? 私としてはおそらく恥ずかしさと自慢したい気持ちが半々のような気がしますが、そのときのみんなの反応がちょっぴり楽しみです。
口腔外科手術で顎を理想な形に変えることも可能
審美歯科治療は欠陥のある歯を修復して機能を再建するとともに、口腔内の審美性を改善することを目的としていますが、実際にはそれ以上のことも行っているのです。それは美しい笑顔「ハリウッドスマイル」を手に入れたいと願うゲストの外観をも改善することです。なぜなら歯は顔、口唇、歯肉の三つの外形と調和していてこそ、究極の美が作り出されるのです。 最高水準の医療技術を誇るメデントインスティテュートでは、医師はそれぞれ口腔外科医の資格を有しているため、コンプレックスを感じているゲストに対しては、歯の治療に先だって顎顔面外科の手術を行うこともできます。
エラ削り
エラは下か顎がく角かくといって、これが発達している人には意志の強い人が多いようです。ものを食べるとき、よくむことは健康面ではとてもよいことですが、そのためにむ筋肉が付着している下顎角が発達するのです。顔の輪郭がホームベース型になりやすく、女性の場合、そうした自分の顎の形を嫌う人がいます。 メデントではゲストが希望されれば、口腔内から切開を入れる手術でこのような顎変形の治療を行うことができます。手術後に傷跡が残ることはありませんが、術後しばらくは腫れますから、腫れがひくまでの二週間くらいはマスクをしていただくことになります。手術は全身麻酔で行いますが、日帰りでできます。オトガイ形成術
下顎の先が尖っているため、横顔が三日月型をしている人がいます。この場合も口腔内からの切開でオトガイ(下顎)を削ることによって、プロフィールを回復することができます。 手術は全身麻酔で行います。日帰り手術ですが、術後は腫れますので、二週間くらいはマスクをしなくてはなりません。●出っ歯や受け口をすぐ治すには顎矯正手術という方法も
出っ歯(上顎前突)や受け口(反対咬合)は、歯列矯正で治すのが理想的です。しかし、そのことが大きなコンプレックスとなっている人にとっては、歯列矯正に必要な二年間がとても長く感じられることも理解できます。 メデントでは二年間も待てないし、すぐにでも治したいという人に対しては、日帰りで顎矯正手術を行うこともできます。手術は全身麻酔下で行い、すべて口腔内からの切開となります。 歯並びはみ合わせたとき、上の歯が下の歯にわずかにかぶさるような状態で前に出ているのが望ましく、この重なりがものをみ切る決め手となるわけです。ところが、その度合いが極端で上の前歯が過度に前方へ突き出ているのが俗にいう出っ歯で、外見的にも美しくないだけでなく、ものをみ切るにも不都合を生じます。 顎矯正手術によって、すばやく歯並びを整えるには、まず上顎左右第一小臼歯を抜歯します。その後、上顎の左の犬歯から右の犬歯までを含む歯槽骨をブロック状に切り出します。そのブロックの中にはすべての前歯が植立されていますから、これを第一小臼歯を抜いてできたスペースを用いて後ろに移動させ、純チタン製のプレートで固定するわけです。チタンは人間の体となじみやすく、歯槽骨との適合性が高い素材ですから安心です。なお、手術は口腔内から切開するため、傷跡は残りません。 この手術を行えば上顎が引っ込み、出っ歯は簡単に治りますから、口元には自然で美しいスマイルがよみがえります。ただし、虫歯でもない健康な歯を左右一本ずつ抜かなくてはならないというデメリットがあります。それに術後はやはり腫れますからから、二週間くらいはマスクをして過ごさなければならないでしょう。 反対にみ合わせたとき、下の前歯が上の歯より前方に出ている状態が俗にいう受け口です。遺伝的な要因のほか、上唇を咬んだり、舌を突き出すような悪いクセによって受け口になるケースもあります。 受け口を顎矯正手術によって治す場合は、基本的には出っ歯のケースと同様の手術を下顎に対して行い、下顎を後方に移動させます。この場合も口腔内から切開しますから傷跡は残りません。ただし、この方法を用いる場合は左右一本ずつ歯を抜かなければならないことに加え、下顎の手術に特異的な合併症として、術後、下唇の感覚がマヒすることがあります。この症状は大半の人が半年から一年くらいで改善されますが、まれにピンポイント状のマヒが後遺症として続く人もいます。